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Topics

二子玉川ライズ検証シンポで公共性や財政を検証

2011/11/23 記事

二子玉川の環境を守る会と世田谷自治問題研究所は2011年11月19日に東京都世田谷区の奥沢区民センターでシンポジウム「二子玉川再開発その検証と私たちのまちづくり」を開催した。主催者発表では75人が参加した。冒頭挨拶は世田谷自治問題研究所の佐々木隆爾・筆頭代表理事である。佐々木氏は「二子玉川再開発の問題は二子玉川だけの問題ではない」という。「二子玉川は東京都にとってテストケースで、これを許せば他の場所でも大資本主導の開発が進められてしまう」と警告した。そのために「二子玉川の環境を守る会に任せるだけとせず、自治問題研究所も検証するシンポジウムの共同主催者になった」と説明した。最初は岩見良太郎・埼玉大学教授の「二子玉川再開発の公共性を問う」である。岩見氏は「摩訶不思議な開発がまかり通っている。住民の常識に反する」と二子玉川再開発の実態を批判する。その上で「大規模開発は反街づくりである」と問...

再開発全国研究集会で二子玉川ライズ問題を現地視察:林田力

2011/11/21 記事

区画・再開発連絡会議は2011年10月22日から23日まで区画整理都市再開発対策全国研究集会を開催した。22日の会場は江東区砂町文化センターで、記念講演は「大震災立ち上がる人とまちーいのちと暮らしを抱きしめるまちづくりへ」である。この日の午後全体会では20分程度、環境破壊の二子玉川ライズの問題が報告される。東急グループ主導の二子玉川ライズの問題を東急不動産だまし売り裁判の舞台の江東区で発表する意義は大きい。23日には世田谷区玉川で現地分科会を開催し、二子玉川東地区再開発問題に携わる住民のガイドで超高層の林立する二子玉川ライズを歩き、環境破壊の実態を明らかにした。二子玉川駅改札で集合した一行は改札を出たところにあるガレリアで風害を体感した。風がほとんどない状態でも南側の出口に面した箇所だけは風が通り抜ける状態である。住民は「ガレリアで子どもを遊ばせたことがあるが、風が吹くところは嫌がっ...

ゼロゼロ物件業者の注意点

2011/11/21 記事

ゼロゼロ物件被害が後を絶たない。ゼロゼロ物件では追い出し屋や高圧的な家賃取り立て、契約外での様々な名目での料金請求など問題があるケースが多く、社会問題になっている。ゼロゼロ物件の退去時に30万円くらいを請求されたとの指摘もある。ゼロゼロ物件業者は工作員を使って「このようなことがよくできるな」と誰もが軽蔑するような悪魔の所業も躊躇なく行ってきた。ゼロゼロ物件業者には、しつこく付きまとい、ストーカー化する悪質なものもいる。被害者は「本当に気持ち悪い、迷惑な人」と語る。ゼロゼロ物件そのものが賃借人を搾取する貧困ビジネスと否定的な見解が優勢であり、避けることが望ましい。しかし、ゼロゼロ物件被害が根絶しない背景には格差や貧困の拡大によって、ゼロゼロ物件でないと契約できない貧困層が増えていることである。ゼロゼロ物件から選ばざるを得ないという格差社会の現実は厳然として存在する。「ゼロゼロ物件と契約...

二子玉川再開発説明会で住民の懸念続出=林田力

2011/08/29 記事

二子玉川東第二地区市街地再開発組合が二子玉川東第二地区第一種市街地再開発事業の説明会を2011年5月12日に高島屋アレーナホールで開催した。この再開発事業はオフィスなどの高層ビル建設を中心とする計画であるが、住環境の悪化を憂える住民の声が多数寄せられた。 説明会は「世田谷区環境基本条例」(開発事業等に係る環境配慮制度)、「世田谷区風景づくり条例」、「東京都中高層建築物の建設に係る紛争の予防と調整に関する条例」に基づくもので、5月15日にも開催される。計画建物高さの2倍(敷地境界線より約274メートル)の地域の住民に案内されたが、成城や尾山台など区内各地から集まり、関心の高さを示した。 説明会は川邉義高・理事長の挨拶で始まった。川邉氏は東京の西の玄関にふさわしい安心・安全の街にすると挨拶した。続いて映像による説明である。そこでは二子玉川ライズが新たな都市のスカイラインを形成すると述べる...

二子玉川ライズ住民訴訟控訴審準備書面(1)

2011/05/18 記事

第6   争点7    財務会計行為の違法性1 本件再会初事業に公益性が認められないことは既に詳述したとおりである。仮に開発を許す場合であっても、それだけの開発利益を独占させるのであれば、通常の開発行為と同じように民間事業者にその負担で「道路、」「広場」「公園」「上下水道 」「学校、幼稚園等の教育、保育、介護 等の公共的施設」を創らせるべきであり、かかる多額の公金を支出するのは違法不当である。       2 領収証、契約書等の基礎資料が添付されなければ、事後的監査が不可能であるとの 控訴人らの主張に控訴人は「監査実施の際に必要な資料を取りそろえれば足りるのであるから、監査が不可能と言うことはできない。」と開き直っている。 この見解で行けば、事後的にを作成したり、偽造変造したりして、資料のつじつま合わせが容易になることであり、監査の公正性は全く担保できない。 それでは実際に、住民監査請求の際...

林田力:東急不動産係長が顧客に脅迫電話で逮捕

2011/03/14 記事

大手不動産会社・東急不動産(金指潔社長)の従業員がコンサルティングのクライアントに嫌がらせ電話を繰り返したとして2010年8月18日に逮捕された。逮捕された人物は東急不動産ソリューション営業本部係長・高田知弘容疑者である。堺区検は9月3日、大阪府迷惑防止条例違反で略式起訴し、堺簡裁は同じ日に罰金20万円の略式命令を出した。被害者は大阪府堺市のホテル運営会社の女性社長である。運営会社は2009年10月、東急不動産とコンサルタント契約を締結したが、契約内容や支払いに関してトラブルになっていた。高田容疑者は東急不動産側の担当者で、2009年12月から2010年6月にかけ、取引相手であったホテル運営会社社長の携帯電話に番号非通知設定で、嫌がらせ電話を繰り返したという。嫌がらせ電話の内容や回数はソースによって区々である。ほとんどが無言電話であったが、「壊れろ、壊れろ」という呻き声で女性を畏怖さ...

相続裁判・当事者尋問3/10の傍聴のお願い

2011/02/12 記事

【転送・転載歓迎】母親の死後、生前贈与や遺贈が無効であるとして長女が長男と配偶者を訴えた訴訟(平成20年(ワ)第23964号、土地共有持分確認請求事件)の証人尋問が行われます。証人は相続人の一人(原告や被告・長男の妹)です。 裁判では被告が入院中の母親の点滴(経管栄養)の注入速度を速め、延命治療を全て拒否したことが明らかになりました。医師記録には「現在Div.(注:点滴Drip Infusion into Vein)で維持しているのも好ましく思っていないようである」とまで書かれています。大きな社会問題にもなっている高齢者虐待にも通じる裁判です。 お時間が取れる方は、ぜひ、傍聴をお願いします。 お忙しい中、1月17日の本人尋問に傍聴下さり、誠にありがとうございました。被告本人尋問では被告(長男の配偶者)は原告の反対尋問を、ことごとく「分かりません」で誤魔化しました。 転送・転載も歓迎ですので...

景住ネット首都圏交流会で東急不動産だまし売り裁判を報告

2010/04/29 記事

初出:林田力「「景住ネット」第4回首都圏交流会、浅草で開催される」JANJAN 2010年1月25日景観と住環境を考える全国ネットワーク・東京準備会が主催する第3回首都圏交流会が2009年11月24日に中野区立商工会館(東京都)で開催された。末席を汚した私は自らの新築マンション購入トラブル(東急不動産だまし売り裁判)を報告した。景観と住環境を考える全国ネットワーク(景住ネット)は地域の景観と住環境を乱開発から守り、豊かな生活環境を創造するために各地の住民運動や専門家が結集して2008年に結成された市民団体である。首都圏交流会は東京の首都圏の会員を中心とする建築・不動産紛争に携わる団体・個人の交流の場である。今回は第1部を活動報告会、第2部を地域ネットワークである首都圏ネットワーク立ち上げ準備会議とした。近年の規制緩和による乱開発は経済の中心地である首都・東京において最も激しいものの、事...

著者が語る『東急不動産だまし売り裁判』を書いて

2010/04/17 記事

勝訴までの経過とマンション問題の実態を克明に初出:林田力「著者が語る『東急不動産だまし売り裁判』を書いて」JANJAN 2009年7月4日 JanJan市民記者で、書評を数多く執筆している林田記者が本を出版しました。著者インタビューの形で、出版に至る経緯などを書いていただきました。(編集部) 私は2009年7月1日、『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』をロゴス社(東京都文京区、村岡到代表)から出版した。本書は、不利益事実が隠された新築マンションを購入した私が、裁判で売買代金を取り戻すまでの経過を記したノンフィクションである。 私は東急不動産(販売代理:東急リバブル)から東京都江東区の新築マンションを購入したが、それは不利益事実(隣地建て替えなど)を隠して、だまし売りされたものであった。 マンション引渡し後に真相を知った私は、消費者契約法第4条第2項(不利益事実不告知)に基づき、...

マンション欠陥施工に対する東急不動産の呆れた説明

2010/04/10 記事

責任のなすり合いを続ける関係者たち初出:林田力「マンション欠陥施工に対する東急不動産の呆れた説明」オーマイニュース2007年7月30日東急不動産の分譲マンション「アルス」(2003年9月に竣工 東京都江東区)で、特定の部分のみ排水通気管の口径が細い、という問題が判明した。特定部分の口径が細くなっているため、排水時に通気不足が生じ、排水管からゴボゴボという大きな騒音が発生し、居住者を悩ましていた。 問題の物件は、株式会社ピーエス三菱東京建築支店が施工し、株式会社昇建築設計事務所(金井照彦代表)の竹内久・一級建築士が設計・監理者となっている。驚くべきは、特定の部分のみ通気管口径が細くなった経緯に対する、東急不動産の説明である。 東急不動産は、管理組合宛回答書(2007年4月26日)において、ようやく経緯を説明した。 「施工会社からは、現場で本系統は7F天井懐で梁との納まりの関係で施工難易度高く...

二子玉川東地区再開発・差止訴訟被告側証人尋問(1)

2010/04/09 記事

 二子玉川東地区第一種市街地再開発事業の差し止めを求める訴訟(平成17年(ワ)第21428号)の第3回口頭弁論が東京地方裁判所で2007年11月10日に開催された。二子玉川東地区再開発事業は東京都世田谷区玉川の約11.2haの土地に超高層ビルの建設や道路の拡幅を行う。民間施行の再開発事業としては全国最大規模になる。 これに対し、近隣住民らは事業者の二子玉川東地区市街地再開発組合(川邉義高・理事長)を被告として、都市再開発法違反などを理由として再開発事業の差し止めを求めて提訴した。具体的には都市再開発法第1条違反(公共の福祉に寄与しない再開発である)、第4条違反(都市計画公園の指定のあった場所を再開発する)などである。提訴の背景には超高層ビル群による景観の破壊、日照の阻害、ビル風、電場障害、交通量増加による大気汚染など、再開発による環境悪化への懸念がある。 第3回口頭弁論では再開発事業...

「もめタネ研」で東急不動産だまし売り裁判から住宅政策を検討

2010/04/08 記事

 「もめごとのタネはまちづくりのタネ研究会」(もめタネ研)が2010年2月5日に2月定例会を東京都世田谷区の三宿まちづくりハウスで開催し、私が東急不動産だまし売り裁判を報告した。もめタネ研は多発する建築紛争について、実例や制度を検討し、まちづくりの視点から問題の所在と解決方法のあり方を考える研究会で、私も入会している。主要な活動は月1回の定例会で、建築紛争事例やまちづくりの動き等の報告を受け、検討している。 東急不動産だまし売り裁判は東急不動産(販売代理:東急リバブル)が不利益事実(隣地建て替えなど)を隠して新築マンションをだまし売りし、購入者である私が消費者契約法により売買契約を取り消し、売買代金を取り戻した事案である。不動産トラブルは現地のイメージがないと理解されにくい面があるため、プロジェクターでマンションの写真や東急不動産が裁判で提出した虚偽の証拠文書などを映しながら説明した...

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2010/04/07 更新情報

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林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』

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東急不動産(販売代理・東急リバブル)から不利益事実を隠して問題物件をだまし売りされた著者(=原告)が消費者契約法に基づき売買契約を取り消し、裁判で売買代金を取り戻した闘いの記録(ロゴス社、2009年7月1日発行)。

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